エイペックスメディカでは、歯科医師向けのセミナーを行っております。
セミナーご興味を持たれましたら是非一度ご参加ください。
歯科口腔領域の予防が、お口の健康は勿論のこと、全身の健康づくりや抗加齢にとりどのように関係しているのかをお話しします。
内容 | ■咬む機能を生涯維持する 大臼歯を失うことで、軟性食材である糖質偏重食(炭水化物:ご飯、パン、麺類などの過剰摂取)となり、丸呑みによる食速度増加と食後高血糖、およびカロリーオーバーによるメタボやタンパク質・ビタミン低栄養につながっていたのです。更に蛋白質低栄養による、骨格筋減少症(サルコペニア)及び身体能力低下につながっています。 補綴治療はこうした状態を改善し、糖尿病などの代謝性疾患に対するきわめて初動的な領域を担っているのです。人工歯根療法は、顕著に咀嚼機能を向上させる為、保健指導との組み合わせが 大変有効です。 ■歯周病は、持続性炎症と血管病 28本の歯の全周に約5㎜の歯周ポケットとよばれる潰瘍があると、この傷口は72cm2の名刺サイズの潰瘍面となり、日々細菌や内毒素など炎症性物質が血管系の中に入り続けて歯原性菌血症が起こります。その結果慢性持続性炎症が生じ、腫れた歯肉から出る炎症性物質が血糖値を制御するインスリンの働きを阻害するので、糖質代謝に悪影響を与えます。 また数年にわたって血管壁を傷つけ、アテロームと言うコブが作られ、血管が狭くなり、動脈硬化の原因にもなります。 インプラント周囲炎や歯周病予防は、抗加齢の実践であり、血管を守る予防行動とも言えます。 歯科発の健康づくりのポイントは、お口の中を清潔に保つこと、そして生涯にわたって噛む機能を失わないことです。 |
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実習内容 | |
研修内容 | (講義) 口腔バイオフィルムの特性とメカニズム ・良いプラークと悪い歯垢について バイオフィルムの染色方法、確認方法 全身疾患と深く関わる歯周病 歯周病原性バイオフィルムの超短期的抑制法 インプラタイティスの制御 ・う蝕性プラーク、歯周病性プラーク 【12:00~13:00】 (ランチョンセミナー) ・協賛企業説明 【13:00~15:00】 ※13:00~13:50 / 休憩:13:50~14:10 / 14:10~15:00 (講義) 歯科医師が行う食生活指導、生活習慣指導と抗加齢医学の理論 歯科における臨床栄養指導について 医師と協力して行う糖尿病対策の実際と実例 インプラント治療の優位性を理解しよう 【15:30~16:00】 ※休憩:15:00~15:30 / 15:30~16:00 総括、質疑応答 |
受講料 | 歯科医師16,200円(税込)、歯科衛生士・歯科助手5,400円(税込) |
開催日程 | 2016年11月3日(祝日・木曜日)午前10時~午後4時 |
会場 | 新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル9階(株式会社アセットリード社内 セミナールーム) |
※キャンセルまたは欠席された場合は、申込金のご返金は致しかねますので、日程をご確認の上、お申し込みください。
銀行名 | 三菱UFJ銀行 |
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支店 | 新名古屋駅前支店 |
口座 | 普通 1482812 |
口座名 | 株式会社エイペックスメディカ |
※振込手数料に関しましては、ご負担ください。